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商品有高帳

売掛金元帳・買掛金元帳も作れるようになりましたね。
いよいよ今回が帳簿の最後です。簿記3級試験では、小口現金出納帳とならんで重要な帳簿となります。
大切なポイントや、効率的に解答するコツをお話ししますので、しっかりと見ておいてくださいね。

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問題集(商品有高帳)

問題 33-1

次に示す取引を参考にして、4月中の消しゴムの商品有高帳を先入先出法で記入しなさい。
<取引>
4月1日  前月からの消しゴムの繰越残高は@40円のものが50個ある。
8日  @45円の消しゴム200個を掛により仕入れる。
11日  @50円のボールペン200個を掛により仕入れる。
12日  消しゴム200個を@60円で、掛により販売した。
15日  ボールペン100個を@80円で、掛売りをした。
19日  @40円の消しゴム200個を掛により仕入れる。
25日  消しゴム200個を@70円で、掛により販売した。

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問題 33-2

1.次の資料にもとづいて、先入先出法により商品有高帳に記入し、 7月中の売上高、売上原価と売上総利益を計算しなさい。ただし、商品有高帳を締め切る必要はない。

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2.次の資料にもとづいて、移動平均法により商品有高帳に記入し、7月中の売上高、売上原価と売上総利益を計算しなさい。ただし、商品有高帳を締め切る必要はない。

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印刷できる簿記3級レジュメ(PDF)はこちらから。
田畑先生の簿記3級はこちらから。

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