宅建士 模擬試験 権利関係 問35
正解・解説
問35 正解②
① 誤り。 従業者が取引士であっても、取引士証の提示をもって従業者証明書の提示義務に代えることは不可能である。
② 正しい。 従業者名簿は取引関係者から請求があったときは、閲覧させなければならない。しかし、当該名簿がパソコンに記録されているときは、ディスプレイの画面に表示する方法で閲覧に供することもできる。
③ 誤り。 帳簿がパソコンのハードディスクに記録されている場合、その記録を必要に応じて紙面に印刷することができれば、帳簿への記載に代えることができる。
④ 誤り。 宅建業者が一団の宅地建物を案内所を設置して行う場合、物件の所在する場所及び、その案内所の両方に標識を掲示しなければならない。
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