三分法(月次処理)
リアルタイムで在庫や売上原価が分かる売上原価対立法、良く分かりましたね。
このように、早め早めに商品の状況や売上の状況を知ることは、会社の経営にとって大切です。
ですので、三分法で記帳している会社も、1年に1回の決算ではじめて商品の状況や売上の状況を知るのではなく、毎月、決算のようなことをして、それらの状況を知ることができるようにします。
これが「月次処理」です。
やることは1年に1回の決算時と同じです。(「仕・繰・繰・仕」を毎月するということです。)
簡単な内容ですので一緒に見ていきましょう。
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田畑先生の簿記2級はこちらから。