問題集 <27>引出金
■ 問題 1 ■
1.店主が現金¥80,000を家計費として引き出した。
2.決算整理前残高試算表には引出金¥120,000(借方)が記載されている。決算に際して必要な仕訳を行う。
3.店主の生命保険料¥50,000と建物の火災保険料¥200,000を現金で支払った。
ただし、火災保険料の半額は店主個人用居住部分に対するものである。
■ 問題 2 ■
(A) 次の一連の取引について引出金勘定は使用しないで、仕訳を示しなさい。
1.現金2,000,000円、建物4,000,000円、備品1,800,000円を元入れして営業を開始した。
2.事業拡張のため、現金2,000,000円を追加出資した。
3.電気代40,000円を現金で支払った。ただし、そのうちの10,000円は自家消費分である。
(b) 次の各取引について引出金勘定を使用して、仕訳しなさい。
4.店主が私用のために、現金20,000円を店の金庫より持ち出した。
5.店主が私用のために、商品2個(仕入原価@1,000円、売価@1,200円)を持ち出した。
6.本年度の火災保険料100,000円を小切手を振り出して支払った。ただし、このうち30,000円に相当する部分は、店主の居住用住宅に係るものである。
問題集 <28>税金
■ 問題 1 ■
1.本日、収入印紙¥12,000を現金で購入した。
2.営業で使用している車の自動車税¥30,000と店主の住民税¥10,000を、郵便局にて現金で納付した。
■ 問題 2 ■
1.営業用店舗兼住宅に対する固定資産税¥200,000の納税通知書が送付されてきたため、小切手を振り出して納付した。なお、この税金のうち40%は家計の負担分である。
2.収入印紙9,000円を現金で購入した。
3.店舗に係る固定資産税320,000円を小切手で振り出して納付した。
4.店主個人の所得税86,000円を店の現金で納付した。
5.固定資産税の第3期分120,000円を現金で納付した。ただし、このうち30%分は店主の住宅部分に対するものである。
Copyright (C) 合格TV