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未収入金・未払金

土地や建物の仕訳、簡単でしたよね。
これまで有価証券や固定資産を買ったり売ったりした場面を見てきましたが、このとき代金を後払いにしたら仕訳はどうなるのでしょうか。
有価証券や固定資産は、本業の商品ではないですよね。本業の商品と同じように買掛金や売掛金で良いのでしょうか。
試験でひっかかりやすいポイントがありますのでお話していきます。

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問題集(未収入金と未払金)

問題 22-1

1.芦屋商店より営業用土地¥7,000,000を買入れ、代金は月末払いとした。
2.上記土地の代金を小切手を振り出して支払った。
3.営業用の建物を¥5,000,000で買入れ、代金は月末に支払うこととした。
4.簿価¥1,000,000の営業用車両を¥1,000,000で売却し、代金は月末に受取ることとした。

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問題 22-2

次の各取引について仕訳しなさい。
1.保有していた有価証券を2,400,000円で売却し、代金は未収となっていたが、本日、その売却代金を相手先振出しの小切手で受け取った。
2.先月末に営業用トラック3,000,000円を購入したさいに未払いとなっていた残額2,500,000円を、小切手を振り出して支払った。
3.営業用の建物を4,000,000円で購入し、代金のうち400,000円を小切手を振り出して支払い、残額は翌月から毎月末に360,000円ずつ分割で支払うことになった。

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