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手形の割引き

商品を買って代金を手形で支払う、商品を売って代金を手形で受け取る、そんな時の仕訳が出来るようになりました。
手形は決められた日まで待てば銀行で「本物の」お金に替えてもらえるのですが、「そんなの待ってられない!早く本物のお金が欲しい!」時はどうすれば良いのでしょうか。
その方法がありますので、仕訳と一緒にご説明いたします。

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問題集(手形の割引き)

問題 16-1

1.約束手形¥50,000を取引銀行で割り引き、割引料¥3,500を差し引いた手取金を当座預金とした。
2.高知商店は、手持ちの約束手形¥150,000を取引銀行で割り引き、割引料を差し引いた残額を当座預金口座に預け入れた。
なお、割引料は利率年7.3%、割引日数は30日、1年は365日として計算する。

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問題 16-2

売掛金の回収として受け取ってあった住吉商店振り出しの約束手形¥200,000を銀行で割り引き、割引料¥4,000を差し引かれた残額を当座預金に預け入れた。

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問題 16-3

1.かねて本山商店から裏書譲渡を受けた魚崎商店振出の約束手形¥410,000を取引銀行で割引き、割引料¥20,000を差し引かれた残額を同銀行の当座預金とした。
2.青森商店から受けとった約束手形¥25,000を取引銀行で割引き、割引料¥2,000を差し引かれ手取金を当座預金とした。
3.得意先長田商店へ由品を売上げた際に裏書譲渡された垂水商店振出、須磨商店宛の約束手形¥500,000を銀行で割引き、割引料¥2,000を差引かれた手取金を当座預金に預け入れた。

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印刷できる簿記3級レジュメ(PDF)はこちらから。
田畑先生の簿記3級はこちらから。

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